定期総会・講演会 平成28年5月14日
演題 「神道のあゆみ」 講師 宮内幸博氏(いずみ郷土研究会会員)
明治新政府は、従来の神仏習合を禁じて、神道を国教とする方針を打ち出した。
明治元年の神仏分離令、明治3年の大教宣布の詔など次々と発し、神道制度を
制定し、神道による国民教化をめざした。
宮内幸博氏は、こうした明治初期の神道史の流れを、分かりやく細かく説明して
下さり会員一同 大いに納得できた。