作家 秋野三代司氏(当会会員)の講演会
去る平成29年8月19日 出水市音楽ホールにて、出水市民大学講演会(主催・出水市)が
開かれた。
講師は当会会員で作家・秋野三代司氏。 演題は「生きてきた軌跡を辿って」。
◎ 講師のプロフィール
昭和10年 三笠村(当時)江内の野口(現・出水市)で生まれる。
幼児期:黒の浜で祖母「かねばあ」と生活
江内小宮崎分校(1~3年)江内本校(4~6年)
江内中学校 出水高等学校、早稲田大学文学部中退
家業を引き継ぎ、その後東京で商店を経営する。
56歳で明治大学法学部入学、同大学卒業
作品「不知火の詩」「まゆの花」「遠くの太鼓」など
◎ 講話の流れ
1、私の生まれた環境
2、黒の浜で「かねばあ」との生活
3、宮崎分校から江内本校へ
4、戦争が残したもの
5、中学、高校、最初の大学
6、帰郷、家業を継ぐ、再び上京
7、文学との関わりと今後の予定
8、詩の朗読と簡単な解説
9、82年生きてきたことへの感慨
◎ 乞う 期待!
現在執筆中「群衆の背後」「咄嗟の契約」